どんな鍼灸院?
本物を提供したい、真剣に向き合いたい
『どこの鍼灸院も同じではないの?』
そのような事をよく言われます。やり方が同じでは、選ぶ条件が“立地条件”・“駐車場の有無”・“施術費”…になってしまいます。身体は替えが利かない唯一のものです。悩める人を目の前に
- 鍼は10本で〇〇円です
- 腰だけ鍼します
- 鍼はオプションで
とは言っていられません。
お身体の専門家である以上、最善の施術を施し患者さんと真摯に向き合い、寄り添う事で一緒に歩んでいくのが自分の役目と思います。
当院は、この地で開業して多くの方に支えられ一緒に成長してきました。
多くの競合他社がある中でも今でも多く方に利用されているのには訳があります。
それはあなたの“オンリーワン”でありたいと言う想いから学んだ、近隣地域では珍しい治療法があるからであります。それは整動鍼でした。
整動鍼は、人体の「動き」に着目した技術です。「動きを整える」ことに重点を置いています。
ラクに動けるということは、関節や筋肉などの骨格が正常に働いている証拠です。ですから動きやすさは、体のコンディションの指標となります。
整動鍼の特徴
整動鍼の特徴としては
- 少ない本数の鍼(1本~7本程度)で体に変化を出せること
- ツボがゴマ粒大・米粒大程度のものに定められていること
- 再現性の高い治療法であること
患者さんの負担がとても少ない
ぎっくり腰の施術時には足に1本の鍼をして終わることもあります。
症例を見てわかる通り、少ない鍼の本数で十分な効果を出せるのがこの整動鍼の特徴であります。患部である腰(発源点)と原因点である足の関係は張力関係があります。
20本、30本…と多くの鍼をしてしまうと本来の発揮したいツボのパフォーマンスが落ちてしまいます。また、マッサージ後に起こる“揉み返し様症状”を併発する可能性が高くなります。最短で治るはずのトラブルが多くの手を加えることで、悪化することもあります。
時代に合わせた即効性とコスパ
即効性の面でも優れている技法であります。
1つのツボで起こる体の変化をその場で確認していきます。無駄な刺激がないので患者さんにとっても変化を体感しやく、身体への負担も少ないのが喜ばれています。
時間のない中でササッと終わって、次へ向かう事が求められています。当院では予約制を導入して、待ち時間なくご案内します。
1つのツボに1本の鍼をすることで、身体が大きく動いて、驚く患者さんも多いのも事実であります。
ゴマ粒大のツボを正確に捉える
大事なのは生きているツボを捉える精度であります。
鍼灸師が行う鍼灸施術は“鍼をたくさんすること”と考えがちですがそれはエゴになります。最も大事なのは目の前の患者さんに真摯に向き合うことです。活きているツボを把握して、正確に鍼をする精度を高めることで本来のツボがもっている力を大いに手助けすることが出来ます。
そのため、ペンを使い骨指標をとっていき正確なツボを見極めていきます。
こちらの動画も併せてご覧ください。
シェアする・共有する
技術の他にも患者さんに寄り添うことを大事にしています。
『シェアする・共有する』を大切にしています。
患者さんの事を知る・理解する・これから私がしようとしていることを知ってもらう…様々な要素があります。
医療を行う上でこの共有空間は大きなウエイトを占めます。
マッサージ店や整体等競合店が増えた中、私達の医療と慰安施設が行うリラクゼーションの境界線が曖昧になったのも一要因かと思います。そこで、医療を行なう上での共有空間作りの違いをまとめました。
目的とするコリが違う
リラクゼーションであれば、検査を無くしてコリに手を当てるのがあるべき姿と思います。その部分を的確に解すことが求められていると思われます。
けど、私たちが施術となればコリの原因となるものを探ります。
コリ・痛みにフォーカスしてしまう目の前の方に対して、症状の解決には原因を取り除かないといけません。
境界線は検査である
患者さんの不安と私の確信を擦り合わせるために“検査”があります。
検査を行うと、ドコでどんなトラブルが起きているのかを明瞭化させることができます。
また、筋肉の動きやすさ・関節の硬さ・神経圧迫により痺れの有無などその一手から得られる情報はとても多くあります。
検査の良い所はこれだけではなく、before&afterを確かめることができます。痛みを始めとする身体のトラブルは、数値・画像では判断できません。主観的なものを客観視するには、“変化”をみることで共有することができます。