当院について
診療時間【予約制】
月・火・木・金曜日 9時ー19時30分の受付
水曜日 13時30分ー19時30分の受付
土曜日 9時-14時の受付
すのさき鍼灸整骨院について
昭和56年2月26日、この地に開業しました。近隣地域では最も長い歴史があります。
住宅兼鍼灸治療院の作りとなっています。向かって左側が院の玄関となっています。 |
玄関で靴を脱いでもらいます。院内はクッションフロアーのためスリッパはございませんのでそのままお入りください。 |
2023年窓工事を行い、自然光を取り入れつつもプライベートも確保出来る曇りガラスを採用しました。 |
個別の施術室になっています。専用の患者着もご用意しています。 |
待合室になります。施術開始時刻までお待ちいただきます。トイレも左側にありますので事前にお済ませください。 |
今の院内 |
創業時の広告と2016年の院内 |
整骨院によくある頸椎や腰椎の牽引療法の機械やマッサージベッド・冷却装置・超音波・各種テープは撤去しました。それは鍼灸治療の専門性を高めるためでもあります。
あなたのライフパートナーでありたい
私たちの業界は、チェーン展開する全国規模院があったりと一昔前とは大きく情勢が異なります。近隣を見渡してもデイサービス等の介護施設・マッサージ店の増加など競合他社が増えた中でもこの地に根を張り、在り続けたのには訳があります。
それはナンバーワンでなく、あなたのオンリーワンでありたいと言う想いから生まれた、“あなたのライフパートナー、笑顔の先にあるものを目指して”と言う理念があります。
健康観はそれぞれ違って良い
・ギックリ腰を改善して3日後には仕事に復帰したい
・今年こそ、脚の痺れを改善して羊蹄山に登りたい
・神経の高ぶりを沈めて夜健やかに眠りたい…など。
このように人それぞれ目指す所は違います。
痛みがなくて、ピンピンしているのが健康と思う人がいます。ただ、痛みが多少あっても生活できるレベルが健康と思う人もいます。
悩める人を目の前にしてレントゲン検査や血液検査もできません。あるのは今までの経験による“目”や“手”であります。だからこそ、寄り添える存在でありたいと思います。
この数値化できない患者さんの悩みを当院では問診→検査→カウンセリング→施術と言うスタイルで解消してきました。
このステップを踏むことでセラピストである自分と患者さんのとの間では共有や共感が生まれます。
・問診→あなたのお悩みを聞かせてください。
・検査→あなたのどこが問題になっているかをみていきます。
・カウセリング→あなたのお身体の状態を説明します。
・施術→あなたの治癒力を高めます。
施術が終わったら…
・検査→治療前との“変化”をみます。
・カウンセリング→今の状態を説明します。
その人が求めるニーズに応えれるように、幼少期~高年期まで多くの方のお手伝いをさせていただいています。
地域の方々が健康に暮らし笑顔溢れる楽しい毎日の中で、はつらつと出来るエネルギーステーションのような存在でありたいと思います。
鍼をすることだけが仕事ではない
鍼をして身体の不調を取り除くことが業と思われるかもしれません。
医療はあくまでサービス業に当てられます。美味しいお肉を食べたり乗り物に乗ってそれに対するお金を払ったり、目で見える有形のものに価値は行きがちですが医療は“無形”であるがゆえに、その価値は不透明なところもあります。
私達は、患者さんのお話を聞き身体に触れて手を施します。社会では、効率化が重視され“コスパ”と言う字を普通に目にするようになりました。そのような時代の流れだからこそ、人と人の間にできる、“ぬくもり”を共有したいと思います。
患者さんは痛みや身体のトラブルがあるとそこへ注視してしまい、“痛い、痛い”とクヨクヨしてしまいます。慢性化すると本来あるべき自らの姿を忘れてしまうこともあります。
そんな時、当院を利用してもらい“本来の自分の取り戻すこと”をお手伝いすることで、その方の人生がより豊かになれれば医療に対するコスパも高まると期待しています。
今まで…
『鍼施術も含め様々な治療を試したけど、なかなか効果を感じるものが少なくて…』
と言う方々をたくさん診てきました。時に挫折をしそうになりながらも、抱える不調(痛み、だるさ、痺れ等)を克服しようと当院へ足を運んでくださいました。
“この痛みだけでもどうにもなりませんか?”
と切実に訴える方々もいらっしゃいます。
そして、痛みを少しでも和らげるために、患者さん自身いろいろ勉強したり、あるいはより良い治療を求めてあちこちの治療院を探していきます。
その真摯な姿には私の方が頭が下がる思いです。そういった方々が、完治は無理でも私のもっている力で
『毎晩一睡もできなかったけど、眠れるようになった』
『諦めかけていた痛みが無くなり、楽になった』
と言う声を聞くと、この仕事に携わって良かったと言う想いが込み上げてきます。