膝痛について
膝痛でお悩みの方へ
整形外科や整骨院、整体に通って治らなかった症状でも1度相談ください。
- 座っているとチクチクと膝が痛む
- 階段の登り降りがツライ
- 膝を伸ばすと膝裏が痛い
など、日常生活に支障をきたしてしまうほどのお悩みは非常に多く、自分の膝に危機感と不安を感じている人は多く存在します。
整形外科へ行き診断名はついたけど、痛みについては湿布や痛み止めをもらうだけであったり、リハビリも電気して揉んでもらったなど…そのような経験はありませんか?
最近では整骨院や整体院も多くあるからこそ、当たり外れも大きいのは現実問題であります。そのような世の中でも、整骨院、整体院、マッサージ店が多い室蘭市で歴史ある鍼灸整骨院が当院であります。近隣には競合店が多い中、他院へ行っても症状が改善しなかったと言う方からのご相談が多いのが当院の強みです。地域を代表する経営者や医療をなす看護師、教職員の方などが多数通ってくれているのも他院にはない特徴だと思っています。
膝の痛みをそのままにしておくと日常生活で立ったり、しゃがんだり、買い物へ出かけるなどの行為に支障をきたし普通に歩くことも出来なくなることもあります。
整形外科に行けば、「手術しかない」と言われ頭を抱えてしまうかもしれません。
膝は荷重関節であるがために「痩せなさい」と言われた方も多いと思います。
なんとか手術を免れたいと思っても身体の癖や筋力が戻らないと改善への道は難しくなります。
膝は体重を支える関節=荷重関節
荷重関節である膝関節、平地を歩いてるときでさえかなりの負担になっています。体重の3~8倍の負担がかかっているのです。
走ったりジャンプすれば、さらに負荷がかかるのはご想像の通りです。この重みを緩衝し、クッションの働きを成しているのは“半月板”と言うものです。
この軟骨組織である半月板が体重の何倍もの重みにも耐えることが出来ています。
半月板がすり減ったり傷つくと修復はされず、だんだんと機能が衰えてしまいます。膝関節には体重の重みや衝撃がまともにかかってくるため、関節の隙間が次第に狭くなってきます。さらに狭くなった関節内では、動作をするたびに軟骨や骨同士が互いにぶつかり、痛みや腫れなどの症状を伴います。
膝痛のポイントはこの半月板の機能をいかに守るかであります。
長年の運動不足から来る足の筋力低下が症状を進行させます。中でも大腿四頭筋の1つである“内側広筋”がキーマンになってきます。この筋肉は普段の生活では使われる機会が少なく、日頃から運動をしていないといつの間にか筋力低下が進んでしまいます。内側広筋が衰えてくると、外側にある外側広筋が膝関節を引っ張ります。
…
そしてO脚へと進んでいきます。
- 杖が必要になるかも
- 正座が出来なくなるかも
- 青信号のうちに渡れなくなるかも
そのような不安を感じたら一度ご連絡ください。
最善のプランであなたの身体と向き合っていきたいと思います。
膝の痛み
膝の痛みに対する鍼灸施術の考え方であります。
このように痛い所に原因があるとは限りません。