顎関節について
顎関節症について
顎関節症で悩む、あなたはこのようなことでお困りではないですか?
- 口を開けようと思っても大きく開けられない
- 顎関節を中心とした痛みが続いている
- 顎関節に引っかかり感がある
- 口を動かすとガクッと音が鳴る
- 家族から歯ぎしりを指摘された
ひとつでも当てはまる、私のことだと思ったあなたは良くなる可能性があります。
顎関節症があると人前に出ることを躊躇うことが増えて、閉鎖的になってしまいます。
また、顎関節が肩甲骨、仙腸関節とも連動することから慢性的な肩こり・腰痛を抱えることになります。
顎関節症のほとんどは検査をしても特に異常が見つかりません。マウスピースの処方、生活指導を受けても改善できない…
でもご安心ください。
あなたと同じような症状で、改善策もなく困り果てた顎関節症の方から
『口が軽くなり、顎を気にすることがなくなった』
『頭痛・肩こりも一緒になくなった』
『もっと早く施術を受ければよかった』
変化・即効性を重要視する施術のため、このような声をたくさん頂いています。
当院は、少ない通院期間で改善への近道をご提案します。
顎関節症でお悩みの方は是非一度ご相談ください。
顎関節症を治すための一般的な手段
- ストレッチを行う、行ってもらう
- マウスピースを装着する
- 生活指導を受ける
- 整体やマッサージを受ける
- 痛み止めの薬を飲む
これ以外にもあらゆることを試しきた方も多いと思います。
顎関節の原因は寄与因子の積み重ねである
インフルエンザに罹ればインフルエンザウイルスが原因と言うことはわかりますが顎関節症について言えば単一の問題ではありません。これは様々な要因が重なりあって起こるからであります。長年言われてきた『嚙み合わせが悪いから顎関節症になる』と言うのは過去の話になりました。
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緊張状態が続く環境
- 不必要に歯を上下に押し付ける習慣
- 関節や筋肉の弱さ・不釣合い
上記以外にも様々な要素が考えられます。これらの要因が相まって自分の耐久力をオーバーしてしまうと痛みを始めとした不調が症状として出現します。
簡単に言えばストレスを受けたときであります。ストレスを受け上下の歯が接触している時間が長いとその関節・筋肉は働き続け、筋肉は疲労し顎関節周辺の痛みになっていきます。
あなたの顎関節症が改善しないのはなぜか?
本当の原因を見逃している可能性が高いからであります。
どうしても症状が出ている顎関節に目がいきがちですが、多くは別の場所からの影響を受けています。
本当の原因はどこにあるのか?
臨床を重ねていくと次の答えに辿り着きました。
「体の使い方」からうまれる筋肉のコリに原因があります。一部の筋肉に負担をかけてしまう体の使い方をすることで筋肉にコリができ、顎関節の動きが悪くなります。 |
負担のかかる部位はだんだんと硬くなり、コリを形成します。コリができることでスムーズな体の動き(連動)が失われ血流が悪くなり、痛みが現れます。
つらい顎関節症が当院で改善する理由
肩甲骨の動きに着目するから
これは顎関節が肩甲骨と連動するため、必然と顎関節に異常をきたすと肩甲骨に緊張が現れます。
肩甲骨や背中の緊張は、無意識に顎に力が入り、顎のスムーズな動きを妨げられます。その影響により痛みや開口障害、音が鳴るといった症状があらわれます。
その状態が慢性化することで背骨が歪みが、顎に力が入りやすい体の癖が作られてしまうのです。
肩甲骨の緊張の現れた方は人それぞれ違うことから、一人一人の施術を明確に区分けしています。
症状の現れる部位と動作の組み合わせを細かく分類することでその方に合わせた最適なツボをつかった施術を行います。
同じ症状であっても、その症状を誘発する動きを細かく分析してタイプ分けすることで的確な施術ができます。
それは本当の原因が日常生活などで負担をかけ続けた身体全体の中に潜んでいると考えているからであります。
デスクワークで座ったままでいる事による下肢の負担が多ければ、臀部・大腿を中心にみていきます。キーボードを日々使う事による上肢の負担が多ければ肩甲骨・手を中心にみていきます。
その中で最も緊張(硬い所)している箇所に鍼をしていきます。
当院ではとりあえず痛いところを揉む、鍼をするということはしません。
しっかりと原因を探し、少ない刺激で最大限の効果を目指します。
痛みのある所ではなく、本当の原因に鍼をする事が根本的な施術であります。
病院の検査では行われない、体の緊張(コリ)と動きをしっかり診ていくのが当院の強みであります。症状のあるところだけを診るのではなく、全体を診ることで根本的なアプローチや原因がみえてきます。
具体的な方針としては、体の不必要な緊張を緩和する・動きのバランスを整えることを考えています。目で見た状態、問診で聴いた内容、手を触れて感じた情報(触診)、どのような動きがしづらいのかなどを整理していきます。
顎関節症を引き起こしている根本的な原因をみつけ、的確にアプローチすることができれば症状の改善と再発しにくい体に整えることができます。
顎関節症でお悩みの方の症例がたくさんあります
顎関節症でお悩みの方の施術効果を知っていただきたいので、症状・施術効果の一部を掲載しています。多くの症例がありますので、あなたに似た症状もきっとみつかります。
顎関節症の口コミを紹介します
施術後に患者様自ら寄せてくれた口コミの一部を紹介します。
急増している顎関節疾患
この20年に起きたIT化の急速な進展が関連していると考えられます。昔は筆記作業だったものをほとんどコンピューターへのキーボード入力になっています。
筆記による手作業であれば、肉体的な疲労もあり、作業を一定時間続けたあとは休憩時間が必要だったはずです。しかし、キーボード入力が普及してくると筆記作業ほど腕には疲労がたまりません。仕事量が多く忙しいとき、気分が乗っているときはついついやり過ぎてしまうこともあります。
このとき、顎関節に注目すれば上下の歯を接触させたままになっています。心理的な不安や緊張感がつきものの現代は言うまでもなくストレス社会であり顎関節で悩む患者さんが多いのも納得です。
当たり前になっている顎の機能
顎関節は口であり、食物の摂取、咀嚼、会話…と生命機能に直結する機能があります。
顎関節は、振り子のように重力を感じている
ボクシングで相手のKOを誘う時にパンチをする所は、チン(顎先)・テンプル(コメカミ)と言われています。この顎先にかすっただけでも立っていられなくなります。これは衝撃を受けることで、脳が揺さぶられて一過性の脳震盪を起こすためと言われています。
頭蓋骨にぶら下げられた下顎の骨は振り子のように重力を感知して上半身の平衡を可能にしています。この振り子の不具合が人の平衡感覚を簡単に奪ってしまうのです。
両側の側頭骨にぶら下げられた下顎骨は、まさに分銅のように動いています。その自由な動きを確保されている場合、重力の方向を常に感知することが出来ます。
私たちは頭蓋骨からぶら下がる“大きな振り子”を持っています。そこへの衝撃、そして機構への破壊は、周りの筋肉の拘縮を呼び起こし振り子の自由な動きを制限してしまうことになります。
めまい患者さんには、食いしばりもちが多い
不意のめまいは、人を不安にさせます。何とかふらつきを抑えようとして、つい歯を食いしばってしまう場合が多いのですが、これはさらにめまいを酷くさせてしまいます。めまいの患者さんには“食いしばり持ち”が多いのですが、長年の習慣によって筋肉の拘縮を起こし、顎関節の動きが悪くなることもあります。
この場合も顎の動きの悪さがめまいを引き起こすと言う意味ではふらつくボクサーと同じなのです。上半身の平衡感覚を考えるときにはこの顎関節は大切なポイントであります。
顎関節症を抱えると外出制限が大きなストレスになります。
当院の施術に希望を感じていただけたら、ぜひご連絡ください。
心よりあなたの来院をお待ちしております
顎関節症に関するQ&A
マウスピースが割れてしまう程の食いしばりがありますが…
同じ様な悩みを抱えた方が多く来られています。
根本的な解決を目指して、ツボに鍼をします。その刺激は脳に伝わり、脳内につくられた悪い体の使い方をしてしまう脳回路をリセットしてくれる作用があります。
病院には行っていません。それでもかかることは可能ですか?
はい、可能です。
重篤な場合は病院を紹介します。
痛み止めの薬を飲んでいます。それでもかかることは可能ですか?
はい、可能です。
痛み止めの薬と鍼は治療目的が異なります。
営業時間(完全予約制)
曜日 | 時間 |
月・火・木・金曜日 | 09:00ー19:30 |
水曜日 | 13:30ー19:30 |
土曜日 | 09:00ー14:00 |
料金と予約について
はり治療
初(再)診料
1000円(税込)
施術料
4000円(税込)
※高校生以下2000円 (税込)
滞在時間
初診時/約60分(問診含む)
2回目以降/約40-50分
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予約
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