寝違え
症状
2日前の朝起きた時に首の痛みを感じた。この日はあまり動けず一日安静にしていると夜には緩解して様子をみていたが今朝起きるとぶり返してきたことから連絡をいただいた。下を向くことが出来ず、振り向こうとしたり急な動きに対応できない。 就寝環境を聞いていくと猫と寝ていることがわかり、自然な寝返りが制限されていることがわかった。
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来院者
女性
20 代
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期間
2024年4月 ~ 2024年4月 -
頻度
1回通院 -
通院回数
1回
施術と経過
頸の動きを確認すると下向きに加え、左右の側屈に制限がかかっていた。 そのため、関連する頭・仙骨・腰部のツボに鍼をすると左側屈時の右の伸展時痛のみが残った。そこで膝裏のツボを使うと解消された。
使用したツボ
まとめ
問診時に慢性腰痛があることや生理が不順であることを確認しており腰部や仙骨周りに冷えが強く現れていました。 そこでこの部と肩や首との連動を使うことで大きく改善されました。 素因に就寝環境が加わることで発症したものと思われます。
担当スタッフ
洲崎 和広