足の痺れ・腰臀部痛
症状
3週間前に腰部の激痛を感じ救急医療にかかりでその後、整形外科に受診すると『腰椎椎間板ヘルニア』の診断を受ける。痛み止めの薬を服用して様子をみていたが今まで通り動けず様々なところで支障が出ていた。朝の起床時は激痛で、そこで薬を飲み夕方になるにつれて緩解される。 常時、腰臀部が痛く左足が痺れている。車の運転も不安であることから今はしていない。
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来院者
女性
40 代
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期間
2024年3月 ~ 2024年4月 -
頻度
週2~3回 -
通院回数
4回
施術と経過
1回目、腰部の屈曲制限が強かった。また股関節の動きも悪かったことから臀部や腰部のツボを使い対応した。 屈む動きが出来るようになると足の痺れが和らいだ。 2回目の4日後、『腰痛を感じなくなった、痺れも弱くなっている』とのこと。 股関節の緊張を取り除き対応した。 3回目の4日後、『座っているときにやや感じる足の痺れが気になる。運転は今日してみたが大丈夫。前回から毎日飲んでいた薬も痛みを感じているときだけ飲むようにしている。』 胸椎に緊張があり、この部と臀部との関連性を解いた。 4回目の7日後、『ほとんど大丈夫である。薬も飲んでいない』とのことでこれまで通り臀部に目を向け施術を行った。
使用したツボ
まとめ
診断はついていましたが腰部・股関節の動きを良くすることで少しずつ好転していきました。 臀部の中でも梨状筋の緊張が強くこの部で神経が圧迫され痺れ症状が出ていたと思われます。
担当スタッフ
洲崎 和広