登山で痛めた下半身
症状
9月の大型連休中、標高2000m以上の山々を続けて登った。登っているときは何も問題なかったが数日してから酷い筋肉痛に襲われ今もなお股関節・膝関節・ふくらはぎと痛むことから連絡をいただいた。最も股関節が一番症状が出ており、脚を挙げると臀部に痛みが響く。自分でストレッチを続けているが股関節の屈曲や外旋時に痛みがある。
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来院者
男性
40 代
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期間
2024年10月 ~ 2024年10月 -
頻度
1回通院 -
通院回数
1回
施術と経過
実際の動きを確認すると股関節の屈曲・外旋時に臀部・股関節の前側に痛みを訴えていた。 そこでこれらに関連する膝裏・腰部のツボに鍼をした。すると屈曲動作が解消して、外旋時の臀部の痛みが残った。仕上げに仙骨・腰部のツボに鍼をすると解消されたことから施術を終えた。
使用したツボ
まとめ
股関節・仙腸関節の緊張を取り除くことでアプローチしました。 荷重動作が負担になる登山の動きを考え、下半身の緊張を取り除くとこれまでの動きを取り戻しました。
担当スタッフ
洲崎 和広