バトミントン後の踵の痛み
症状
2日前、連休と言うこともあり通常よりハードなバドミントンの練習があった。フットワーク中心に取り組んだためか練習後から左の踵の外側が痛くなってきた。体重をかけるとツーンと痛み、歩き方もぎこちない様子。それを見たお母様から連絡をいただいた。
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来院者
女性
10 代
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期間
2020年7月 ~ 2020年7月 -
頻度
1回通院 -
通院回数
1回
施術と経過
経過から重心バランスを考え、肩甲骨内縁にあるツボに鍼をした。鍼をすると荷重時の痛みの箇所が小さくなり外果の下に移り、痛み方も柔らかくなった。そのため、足指にあるツボに鍼をすると痛みも解消された。歩行動作も同時に解消されたため、施術を終えた。
使用したツボ
まとめ
『フットワーク中心に行った』と言う言葉がヒントとなり、重心バランスに注目しました。姿勢を考える上でも、肩甲骨内縁はポイントとなります。また、この部はスポーツパフォーマンスを左右する大切な箇所であるため、見逃すことは出来ません。
担当スタッフ
洲崎 和広