前屈みが出来ない腰痛
症状
2週間前から腰痛を感じており様子を見ていた。特段、仕事や日常生活に支障がなかったため気にしていなかったが10日程前に小さな子供相手に屈み腰を曲げたときにピキッと痛くなりそれから屈んだり、背中を丸めると痛い。 自宅にあった痛み止め・湿布などで様子をみていたが症状は変わらなかったためインターネットで調べ当院に行き着いた。
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来院者
女性
40 代
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期間
2019年11月 ~ 2019年11月 -
頻度
週2~3回 -
通院回数
2回
施術と経過
腰部の脊柱起立筋上、臀部に強い緊張がみられた。 そこで、関連する足のツボと膝裏のツボに鍼をした。すると立位での前屈動作、座って身体を屈める運動が可能になった。8割程動きが可能になったため、そこで終えた。 2回目、『屈んだり出来るようになり動きが出てきた。座った状態で靴下を触ろうとすると腰が痛い』とのこと。 前回より動けていることを確認し、緊張が残っていた腰部と関連する足のツボに鍼をした。 施術後、靴下を触れるようになったため全ての施術を終えた。
使用したツボ
まとめ
腰部の過緊張が動きを制限してしまい痛みを呈していました。このような時に鍼でピンポイントで緩めていくことで動ける身体を取り戻しました。
担当スタッフ
洲崎 和広