腰痛から始まり首の痛みまで波及する違和感
症状
教員の仕事をしており、最近は資料作り追われている。そのためか3日前から坐っていると腰に違和感を感じ、痛みや重だるさを感じる。最初は湿布をし様子をみていたが一向に良くならない。また、仕事に集中できず昨日から頸の方まで痛くなってきたため『これはいけない』と思い連絡をいただいた。 腰部は屈む動き、頸部は回旋動作にて痛みが再現された。
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来院者
男性
20 代
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期間
2019年10月 ~ 2019年10月 -
頻度
1回通院 -
通院回数
1回
施術と経過
坐っているときの痛み、また首にも症状が波及してきたため腰と首の間にある背中特に肩甲骨の硬さに注目した。すると内縁に緊張を見つけたため、ここに鍼をすると腰と首の症状が消失した。最後にこの部と関連する脚のツボを使い仕上げた。
使用したツボ
まとめ
デスクワークが続き上肢が固定されるため自ずと根元である肩甲骨内縁に緊張を作ってしまっていた。この部に注目することで腰部、頸部の症状が同時に解消された症例であります。
担当スタッフ
洲崎 和広