立つと下半身が痛む
症状
陸上競技をやっており、去年の秋の練習後大腿部・脛・ふくらはぎ・足首・踵が痛み動くことが難しくなった。その症状が今日の練習後に出現した。前回の時は整形外科へ受診し『成長痛』と言われた。そこで1週間分の痛み止めの薬、湿布を渡され安静にしていると痛みを感じなくなった。今回も前回と同様な痛み方であったが安静の他に何か違う手段はないのかとインターネットで検索していると鍼と言う手段を知り来院に至った。
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来院者
女性
10 代
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期間
2020年8月 ~ 2020年8月 -
頻度
1回通院 -
通院回数
1回
施術と経過
立つと下半身すべてに痛みが出ていたが『この中でどこが一番痛いか』と聞くと右足接地時の踵の痛みであった。そこでこの部の負担を考え、重心バランスを整えるように肩甲骨内縁のツボを使った。するとすぐに改善され、接地時の痛みの消失により全ての症状が解消されたため施術を終えた。
使用したツボ
まとめ
本件は症状が多かったことを踏まえて、重心バランスに目を向け施術を行いました。するとピタリと狙いが当たり1つのツボで終えることが出来ました。
担当スタッフ
洲崎 和広