脚の痺れ・屈むと痛い腰
症状
1週間前から腰の痛みを感じ、生活では靴下を履く動きがしづらい。加えて脚の痺れも出てきており悪化傾向にある。これまで湿布・痛み止めの薬を服用したが思うような効果がみられなかった。数年前に腰椎椎間板ヘルニアの手術歴もあり、その時と同様の症状だったことからも心配になり連絡をいただいた。
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来院者
女性
40 代
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期間
2021年2月 ~ 2021年2月 -
頻度
週2~3回 -
通院回数
2回
施術と経過
腰椎の屈曲運動時に臀部の痛みを訴えていた。そこで、関連する腰部のツボに鍼をすると動作が改善された。さらに足の痺れる範囲が減少し、腓骨中央~外果にかけてであった。そこで、関連する腰部のツボに鍼をすると痺れがなくなった。 2回目、『今日になってやや痺れを感じる程度であり、この前より調子が良い』とのこと。腰の動きはとれていたことから痺れに対して腰部のツボを使った。その場で痺れがなくなったため、様子をみていただくことにした。
使用したツボ
まとめ
痺れがある場合、臀部や腰部の緊張を取ることが優先であります。本件のように緊張が取り除かれ、動きを取り戻すと痛みが解消され痺れも改善がみられました。
担当スタッフ
洲崎 和広