庇うように生活していると対側の肩が痛くなってきた
症状
保育士として働き慢性的な肩こり・腰痛を抱えていた。数か月前に左の肩が痛み出し、首にかけて突っ張るような感覚もあった。自宅にあった痛み止めの薬・湿布などで対応していると数週間で凌ぐことが出来た。しかし、1か月前から右の肩も同様の症状で悩まされ出来ることをやってみたものの就寝中の痛みや運転時の痛み、動作時痛など生活の中で増悪傾向にあるため連絡をいただいた。
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来院者
女性
40 代
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期間
2022年10月 ~ 2022年10月 -
頻度
1回通院 -
通院回数
1回
施術と経過
来院時に右の肩・左の腰部の痛みがあると言う事だった。 左の肩を動かすと綺麗な弧を描くのに対して右の肩は詰まるような左右差がみられた。 症状が以前と同様に出ていることから左右の患部に現れている緊張を探ると共通ポイントは、手の緊張であった。そこで手のツボを使い緩和を図った。 また、肩と腰の共通ポイントである臀部の使うと左右の動きも整い、症状も消失した。
使用したツボ
まとめ
職業柄、手や臀部の緊張を考え施術にあたると特異的な緊張がみられその部が緩和されると動きが良くなり痛みも消失しました。 左右共に同様の症状が現れていたこともヒントになりました。
担当スタッフ
洲崎 和広