肩が下がりバトンを挟むことが出来ない
症状
バトントワリングをやっており、これまでの演技とは違い肩と首の間にバトンを挟む動きがある。左側は出来るが右側は挟むことが出来ず落としてしまう。周囲から『右の肩が下がっている』ことを指摘され自覚するようになった。出来ることを調べやってみたものの変化がなかったことから相談を受けた。
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来院者
女性
10 代
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期間
2022年12月 ~ 2022年12月 -
頻度
1回通院 -
通院回数
1回
施術と経過
バトンを挟む動きで考えた。頸部の側屈もしくは肩甲帯の挙上のトラブルを想定しチェックしていくと肩甲帯の問題であることが明確になった。そこで肩上部のコリから臀部のツボに鍼をした。すると肩を耳に付けることが出来るように動きを取り戻し、肩の高さも揃ったことから施術を終えた。
使用したツボ
まとめ
外見に惑わされず機能の改善を目指しました。本件においては臀部の緊張が肩甲骨の動きを制限していました。
担当スタッフ
洲崎 和広