反対の肩を触れることが出来ない
症状
重量物を持ったりや突発的な運動をしたわけではないが10日前から肩の痛みを感じるようになった。左の肩に違和感を覚え、段々と痛みとなってきた。インターネット検索すると“五十肩”の症状が一番近かったが上げることも出来たため、整形外科よりも鍼灸治療の方が適していると考え連絡をいただいた。
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来院者
女性
40 代
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期間
2023年6月 ~ 2023年6月 -
頻度
1回通院 -
通院回数
1回
施術と経過
動きの確認を行うと水平内転を行うと痛みが再現された。患者さん曰く『右の肩が触りづらくなってきている』とのこと。そのためこの動きの改善に努めた。まずは鎖骨部の緊張を取り除くと肩関節の前後に張り感を覚えた。次に手指のツボの使うと右の肩を触れることが可能になったため施術を終了とした。
使用したツボ
まとめ
水平内転の動きを考え施術にあたりました。この動きは鎖骨が大きく関与します。 鎖骨の緊張を取り除くと大幅に改善されました。
担当スタッフ
洲崎 和広