寝違え
症状
今朝の起床時に寝違えを起こし、右の後ろを向くことが難しい。いつもの三分の一程しか動かなく生活に大きく支障をきたすため仕事を休んだ。午前中、痛み止めの薬を服用し湿布をして安静にしていたが目立った変化がないため連絡をいただいた。 加えて腰痛・肩こり・左足指(小指・薬指)の動きが悪く踏ん張りがきかない事を相談いただいた。
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来院者
男性
30 代
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期間
2023年7月 ~ 2023年7月 -
頻度
1回通院 -
通院回数
1回
施術と経過
右回旋を行うと右の後頚部に痛みを訴えた。まずは炎症反応を取り除くことを目的に背中のツボに鍼をした。続いて後頚部の緊張を取り除くことを目的にふくらはぎ・仙骨にあるツボに鍼をした。動きの確認を行うと8割程改善された。仕上げに残った頸部緊張を取り除くように行うと左右差無く振り向くことが可能になった。
使用したツボ
まとめ
寝違え症状でありましたが抱えている背景まで考慮することですぐに動きが良くなり痛みが消失しました。 発症して間もない時期に施術出来たことも余計な緊張がなく好転した一つであります。
担当スタッフ
洲崎 和広