足首の滑液包炎
症状
ここ数か月、正座などをする機会が増え左足関節に負担をかけていることが多かったためか外果周辺が腫れてきた。そのため整形外科に受診すると『滑液包炎』とのことで、湿布を処方され経過観察となった。腫れが引かないことから再度受診すると『すぐに治るものではない』と帰された。不安になったことから違う整形外科に治療を求めても同様の対応であった。この頃から痺れも併発したことから循環器内科の診療を勧められた。ただ、1か月前の健康診断で検査結果も知っていることから治療手段を探すと当院に行き着いた。
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来院者
女性
40 代
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期間
2023年10月 ~ 2023年10月 -
頻度
1回通院 -
通院回数
1回
施術と経過
足首の動きを確認すると底屈制限が顕著であったことからこの動きの改善を考えた。 炎症反応・足首の動きの改善を改善を考え腓骨・小指のツボに鍼をした。次に腓骨の緊張から該当部に鍼をした。 すると底屈制限なくなり、腫れも緩和されてきた。 仕上に足指にみられた緊張を取り除くことで対応した。
使用したツボ
まとめ
外果に起きている問題であることから腓骨の緊張を取り除くことで対応しました。滑液包炎と言う診断はついていましたが足関節の捻挫と同様の対応で施術を行い、足首の動きの改善を図りました。
担当スタッフ
洲崎 和広