バドミントンをしていると右大腿部が重たくなってくる
症状
半月前からバドミントンをしていると(部活動)右の大腿部全体が重たくなり、動かしづらくなることが続いている。 試合を続けていると後半はシャトルを拾うことが難しくなるような状態であった。 整形外科など病院関係は行っていなく同僚からの紹介で来られた。
-
来院者
男性
10 代
-
期間
2024年1月 ~ 2024年1月 -
頻度
1回通院 -
通院回数
1回
施術と経過
みてみると右股関節の屈曲伸展制限が顕著でありこの動きの改善を考えた。 制限の強かった屈曲の動きを考え、関連する足指のツボに鍼をした。次に臀部の緊張が強く現れていたため該当部に鍼をした。 一度確認を行うと屈曲制限はなくなり、伸展時にやや制限がかかった。そこで中殿筋の緊張を取り除くことを目的に小指のツボ鍼をすると左右差無く動かすことが可能になったことから施術を終えた。
使用したツボ
まとめ
股関節の動きに着目しました。中でも屈曲の制限が強く出ていたのは、スポーツ特性上足指に緊張がうまれやすくこの部の詰まりと股関節の動きが連動する理由があります。
担当スタッフ
洲崎 和広