NEWデスクワークによる首の痛み、運動不足・目の疲れが影響した症例
症状

首の痛みと回旋制限が主訴であり、症状は今朝から始まった。右の首、側頸部に強い痛みを感じ、そこから肩上部・肩背部へと波及するように強い痛みがある。動作時に痛みが生じ、特に右の回旋ができず、右の後ろを向く動きが困難である。日常生活においては、右の回旋ができないため、右の後ろを向く動作が困難であり、仕事や日常生活に支障をきたしている。症例者はもともと腰痛があったが、最近は繁忙期で自分の時間が取れず運動不足になってしまったことが一因である。この繁忙期間はデスクワークが多く、細かい字を見ることが多かったため、目の疲れや食いしばりも感じていた。これまでに医療機関での診断や治療は受けておらず、他の体調的な違和感はない。
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来院者
男性
50 代
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期間
2025年3月 ~ 2025年3月 -
頻度
1回通院 -
通院回数
1回
施術と経過
初診時の触診では、右の頸部・頚背部に強い緊張が見られた。関連する手足のツボや頭のツボに鍼を施したところ、動作が半減したため、背部のツボにも鍼を加えた。その結果、右の後ろを向けるようになり、施術は終了とした。姿勢指導も行い、初回施術で完了した。目の疲れや食いしばりへのアプローチができたことで、症状改善へとつながった。症例者からのその後の症状についての報告はなかった。
使用したツボ
まとめ
首の痛みと回旋制限に対して、関連するツボに鍼を施すことで、症状の改善が見られた。特に、施術後に右の後ろを向ける動作が可能になったことが大きな成果である。今後は、姿勢指導を通じて再発防止に努めることが重要である。症例からは、首の痛みや動作制限に対する鍼灸の効果が示唆され、適切な施術が症状の改善に寄与することが確認できた。
担当スタッフ
洲崎 和広